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野菜づくりは、土づくり。

おいしい野菜をつくりたい。
消費者さんから選ばれる生産者になりたい。
ハウスでは健康な土からたっぷり養分をもらって、青々とした葉物野菜が育っています。
堆肥は近くの畜産農家さんが作る牛ふんと木材のチップを発酵させたもの。 それを1年以上醸成させ、土と混ぜて耕し、微生物がたくさんいる水はけの良い畑ができ上ります。
次の野菜の苗もスタンバイOK。
季節はめぐります。

土について…

野菜づくりには中性の土が最適です。
中性の土を保つためにカキ殻等の有機石灰を入れて調整しています。
元気な野菜を育てるため定期的に土壌分析を行い肥料分のバランスにも気を使っています。
また微生物が活発になるよう牛糞堆肥やコーヒーかすなどの有機物を施用し健康的な土づくりを心がけています。

K’s FARMはハウス栽培と露地栽培。

広島市の研修制度の後、安佐北区の山あいに理想的な広さの土地を紹介してもらいました。
ここはもともと畜産農家さんが牛の牧草地としていた場所で、草ぼうぼうの原っぱでした。
敷地全体にまさ土を敷きつめ、作業棟1棟と栽培用ビニールハウス10棟で野菜作りはスタート。
その後ハウスを3棟増やし、さらに露地で1.5ヘクタールの農地を借りられることになり、
思い描いていたハウスと露地の生産体制が完成しました。
ハウスでは、小松菜やホウレンソウなどの葉もの野菜を、
露地は、まず青ネギメインで。さらに新しい野菜にチャレンジしていきます。

ケン太

ファーム概要

ファーム全体写真

名 称K's FARM(ケーズファーム)
代 表沖政 賢太
所在地広島市安佐北区安佐町小河内5724-1
創 業平成25年4月
事業
内容
ビニールハウス栽培を中心に、小松菜やホウレンソウなどの葉物野菜を1年を通じ生産・出荷。
その他季節の露地野菜を生産・出荷
設備・
規模
ビニールハウス
 作業棟〇1棟
 栽培棟〇13棟(約40a)
露地 約1.5ha(150a)
従業員パート7名、障害者就労支援3名

2020年5月時点

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